昨年の9月頃にラブドールを購入してから早半年…。
当時はよくわからなくて「でかいのは正義！」の信念のもと、
163cm、40kg、Eカップとかいうバカデカラブドールを購入しました。
（超かわいい。リアル。重さもリアル。そこは可愛くない。）超カワイイ見た目と、リアルな触り心地で大変満足していたのもつかの間、
これで困ったのが、引越し！
重いし、そのまんま引越しをお願いしようもんなら警察やん…ということで、梱包などに四苦八苦しました。
でも無事に引っ越しできましたので、今回はそのデカ重ラブドールを手放さずに無事に引っ越す方法をご紹介しましょう！！
【結論】スノボケースを使った
結論から言いますと、私はスノーボードのボードケースを利用しました。
具体的には、大きめのスノボケースにプチプチを入れ、さらに鉄の棒（使っている机の支柱とか）で形が崩れないようにして、運んでもらいました。
購入したスノボケースはバートンの2018年モデルです。
これは180cmまで対応している＆キャスター付きということで、購入しました。
今は絶版になっているため、以下のモデルを使うのが良さそうです。
梱包の様子
さて、次に梱包の様子を御覧いただきましょう。
まず、写真のように頭を外した状態でラブドールを寝かせます。
その後、体を持ち上げたりしながらプチプチで脚や手をグルグル巻きにします。
（手足の保護は大事。古事記にもそう書いてある）
そのあと、ラブドールに付いていた毛布で包みました。
（完全にデス・ストランディング）
その後は、鉄パイプを入れて姿勢が崩れないようにし、チャックを閉めれば！！
（死体袋みたいになった。というか作業中、拉致してるみたいでなんとも言えない気分になった）
はい！完成です！！！
そのあと引越しの業者の方がダンボールっぽいプチプチで上からグルグル巻きにして持っていってもらいました。
（しかも一人で。引越しのおじさんパネェ…。そういや冷蔵庫も一人で運んでたけど、あの方々は本当に人間なのだろうか…。ありがとうございました）
引越し業者さんへの言い訳
さて、パッキングはこんな感じですが、引越し業者さんに見積もりを取ってもらったり、業者さんに運んでもらう際は、「これが何なのか」を説明しなければならないわけです。
素直に「ラブドールですが、なにか？」と言えればそれでいいんでしょうが、なかなかそうも言えないでしょう。
僕は「等身大稼働フィギュアです。40kgあります。気をつけて」を呪文のように繰り返しました。
嘘は言っていない。
注意点
今回はバートンのスノボケースでパッキングしましたが、いくつか注意すべき点がありましたので記載します。
色移り注意
ラブドールは色移りしやすいです。そのため、生地が直接ドールに触れそうであればビニルなどで保護したほうが良さそうです。
私が使ったバートンのスノボケースは内側がすでにビニル製だったので色移りしませんでした。
重量に気をつける
ラブドールは重いため、スノボケースを破損しないようにしましょう。
もしスノボケースをぶち破り、貴方のお嫁さんが公衆の面前にボロンと飛び出た瞬間、社会的な死が訪れる可能性があります。
むやみに外に持ち出さないようにしよう
スノボケースで運べることがわかっても、安易に外に持ち出さないようにしましょう。
職質を受けたらヤバいです。でも外で撮影はしたいよね。
そもそもスノボケースはそういう物じゃねーから！
そもそもスノボケースはラブドールを持ち運ぶ物ではありません。
スノボケースもまさかこんなクソ重女体を運ばされることになるとは夢にも思っていないでしょう。
過度な期待はしないようにしましょう。あと自己責任で行いましょう。
私は貴方が上記の方法でラブドールを運び出し、その際に何らかの問題が生じても、一切責任を取りません。
自分のケツを拭けるやつにのみ、ラブドールのローションを拭く権利が与えられるのです。
ラブドール引越しの反省点と理想。
ラブドールを上記の方法で引っ越しできましたが、こんなに苦労したのは幾つか理由があります。
その理由と反省点、そして理想的なラブドール引越しの方法などについて書きます。
160cmのラブドールはデカすぎる
やっぱり一番の反省点はこれにつきます。
およそ世の中には「160cmを超える、人間サイズの物体を運ぶケース」など需要がありません。
逆に140cmくらいであればゴルフバックなどが使えるため、選択肢が大幅に増えます。
160cmのラブドールを持っても問題のない、ライフスタイルに余裕のある方でないと大型のラブドールを持つべきではないのかもしれません。
小型のラブドールであれば、扱いやすいし価格も押されられるので、初めて買う方はそちらの方がたほうが良いでしょう
ラブドールを買ったときに付いていた箱、捨てなきゃよかった…
ラブドールを買ったときに付いていたダンボール、あれを捨てなきゃスノボケースなんて買わなくていいわけですよ！！！！！
160cmを超える箱なんてこの世にそんなにねーから！！！！
皆さんは絶対にラブドールが梱包されていたダンボールを捨てちゃダメですよ！！！！
最終手段 ラブドール用のケースを買う
世の中にはラブドール専用のスーツケースというものがあります。
ラブドール用に作られているので、胸の厚みや耐荷重を気にする必要もないので、ストレスフリーで引越しや持ち出しが出来ると思います。
高いけどこれを購入すれば悩みがなくなります。ラブドールを購入する際に一緒に買えば良いんじゃね？たけーけど。
以上、最終手段、買取もある。
以上、ラブドールと引っ越しした話でした。
私はラブドールのお尻を撫でることで人生を耐えているため、ラブドールを手放すことはしませんでしたが、
中には引越しに伴ってラブドールを処分する必要のある方もいらっしゃるでしょう。
そういう場合は、ラブドール高価買取のレイシアさんを頼るのも手だと思います！
最短即日で引き取ってもらえるため、急に手放す事になっても安心です。
以上、皆さんのラブドールライフがよりよいものになることを祈って、失礼いたします！
